GOJARAPPE DAYS〜個人的な備忘録〜

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zoom RSS その場所は安心なのか

<<   作成日時 : 2011/11/12 00:00   >>

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3.11の直後、有機農業や無農薬にあこがれて、その先進地域に移住して新規就農した若い人たちが、蜘蛛の子散らすように西に南に北に逃げていったという話をいくつか聞いた。

福島でも聞いたし、千葉でもそんな話をいくつか聞いた。若い人だけじゃなく、子どものいる夫婦や、シニア世代もいたそうだ。その人たちを信頼して農村に受け入れた生産者さんは「せっかくいろいろ任せようとしていた矢先なのによぉ」と憤慨していたり、「落ち着いたらまた戻りたいって電話してきたけど、戻れるわけあんめよ」とあきれていたり。でも、多くの人は、本音ではがっかりしていたんだろうなと思う。

随分経ってから、その方面に影響力のある人たちが「西へ南へ、とにかく遠くに逃げろ」とMLなどを通じて何人もが発信していたと知った。きっと東日本のあっちこっちに、そういう新規就農者がいたんだろうなと合点がいった。

農業じゃない人も会社を止めて関東を離れたなんていう話もいくつか聞いたし、子どものブラバンの先輩一家も震災直後に鹿児島に引っ越したままだったり。どのくらいの人が関東から離れたのだろうか。

人一倍感受性が強い人たちだろうし、社会問題にも関心が高い人たちだろうし、日頃から反原発派だったのだろうしと思うと、まぁ、わからんでもない。その後の原発のゴタゴタをみたら、それは正解で、他人ごとのようにブログに書いたりしている私はお気楽なだけなのかもしれない。その辺りのことはよくわからない。

たださ、農業ってその土地に根付いて、土と共に生きる決意をしたんじゃないの?と思う。そんなに簡単に土地を捨てられることに、単純に驚いた。

福島県ならまだ理解できる。でも、数百q離れた場所で就農しているような人が”東日本”は危ないってことだけで、その日か翌日くらいに、最低限の物だけ持っていなくなったというのには、ひたすら驚く。

震災から8ヶ月経ったけど、そういう人はどうしているのかなと、ふと思う。一から始めたものを捨てて、また一からスタートするって大変なこと。皮肉じゃなく、安心して暮らしてるといいなと思う。

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