QUEENと同じ時代に生まれてよかった!
「ボヘミアンラプソディ」を見てきました。タイトルは、FBでつながっているS谷さんのパクリです( ´艸`)。
無断借用すいません。>S谷さん
中学生の頃からよく聞いていたQUEEN。すごくファンだった記憶はないのだけれど、ラジオの洋楽番組を聞いたり、がんばってLPを買ったり、友人にカセットにダビングしてもらったり。パンフレットにあったディスコグラフィーを見ていて後追いを含めてフラッシュゴードンくらいまでは聞いていたなと思い出す。
パンフレットに東郷かおる子さんのお名前を拝見して、涙が出そうになったのだが、MUSIC LIFEやロックショーなど、シンコーミュージックの雑誌には本当にお世話になった。QUEENは自分にとって洋楽のというか、ロックの扉を開いてくれた存在だなと改めて思う。そして、最初に触れたロックのボーカリストが、フレディ・マーキュリーだなんて、なんという幸運だろう。
と書きつつ、当時の私はロジャーのファンだったのだが。
そんなリアルタイムでQUEENを聞いていた世代の私から見ても、映画「ボヘミアンラプソディ」は胸が高まる良作だった。なんのストレスもなく楽しめ、2時間15分があっという間に感じられるほど。
ひとつには、QUEENの4人を演じた役者が憑依したんじゃないかというくらい似ていたこと。予告を見た当初から「かなり寄せている」と話題になっていたが、見た目だけではなく、表情や動き、ステージパフォーマンスまでしっかりと再現されていた。たぶん、役者たちはものすごい熱量でこの作品に取り組んだんだろうな。その熱に圧倒され、若い4人がそこにいるような感覚になった。特にブライアンメイ役が激似で、見ているうちに、本人じゃない?と途中、何度も錯覚してしまったほど。
ちなみに、フレディのママも写真でしか見たことないけれど似ていた。
役者の熱演だけではなく、フレディの出自や、セクシャリティーなど、陰の部分もしっかり描かれていて、その事実が積み重ねが映画にリアリティを与えていたように思う。もちろん、フレディ・マーキュリーを語るにはそれらの陰を抜いては語れないわけだが、
不満は、ロジャーがスタジオやらパーティーやらで、常に女の子たちをはべらせていたあたり。それも複数だったり、毎回違ったりして、ちょ、やめて~~そんなとこまで再現しないで~~と心の中の14歳の私が叫んでいた(^^ゞ。
パンフレットでアニー・レノックスが
「私にとってのフレディは、人々が精いっぱい生きることを恐れていなかった時代のもっとも輝かしい象徴よ。二度とない時代かもしれないわね」
と書いてるのだけれど、まさにまさに。本当に多感な思春期にQUEENに会えてよかったよ
無断借用すいません。>S谷さん
中学生の頃からよく聞いていたQUEEN。すごくファンだった記憶はないのだけれど、ラジオの洋楽番組を聞いたり、がんばってLPを買ったり、友人にカセットにダビングしてもらったり。パンフレットにあったディスコグラフィーを見ていて後追いを含めてフラッシュゴードンくらいまでは聞いていたなと思い出す。
パンフレットに東郷かおる子さんのお名前を拝見して、涙が出そうになったのだが、MUSIC LIFEやロックショーなど、シンコーミュージックの雑誌には本当にお世話になった。QUEENは自分にとって洋楽のというか、ロックの扉を開いてくれた存在だなと改めて思う。そして、最初に触れたロックのボーカリストが、フレディ・マーキュリーだなんて、なんという幸運だろう。
と書きつつ、当時の私はロジャーのファンだったのだが。
そんなリアルタイムでQUEENを聞いていた世代の私から見ても、映画「ボヘミアンラプソディ」は胸が高まる良作だった。なんのストレスもなく楽しめ、2時間15分があっという間に感じられるほど。
ひとつには、QUEENの4人を演じた役者が憑依したんじゃないかというくらい似ていたこと。予告を見た当初から「かなり寄せている」と話題になっていたが、見た目だけではなく、表情や動き、ステージパフォーマンスまでしっかりと再現されていた。たぶん、役者たちはものすごい熱量でこの作品に取り組んだんだろうな。その熱に圧倒され、若い4人がそこにいるような感覚になった。特にブライアンメイ役が激似で、見ているうちに、本人じゃない?と途中、何度も錯覚してしまったほど。
ちなみに、フレディのママも写真でしか見たことないけれど似ていた。
役者の熱演だけではなく、フレディの出自や、セクシャリティーなど、陰の部分もしっかり描かれていて、その事実が積み重ねが映画にリアリティを与えていたように思う。もちろん、フレディ・マーキュリーを語るにはそれらの陰を抜いては語れないわけだが、
不満は、ロジャーがスタジオやらパーティーやらで、常に女の子たちをはべらせていたあたり。それも複数だったり、毎回違ったりして、ちょ、やめて~~そんなとこまで再現しないで~~と心の中の14歳の私が叫んでいた(^^ゞ。
パンフレットでアニー・レノックスが
「私にとってのフレディは、人々が精いっぱい生きることを恐れていなかった時代のもっとも輝かしい象徴よ。二度とない時代かもしれないわね」
と書いてるのだけれど、まさにまさに。本当に多感な思春期にQUEENに会えてよかったよ