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zoom RSS お母さんはアンビバレント

<<   作成日時 : 2011/07/05 23:41   >>

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子どもの友だちのお母さんが、ガイガーカウンターを手にいれたそうだ。とりあえず、家の回りをはかったりしていると、子どもが聞き込んできた

へぇ〜意外!全然、気にしていなさそうなのにと思う。

でも、心配だよなぁ。思わず買ってしまったその気持ちわかる。私も発作的に欲しいと思ったことは何度もあるし。

原発事故から3ヶ月、心の底にずしんと重たいものを抱えている感じがずっと続いている。

そもそもチェルノブイリより放出された量が全然少ないし、当初は原発事故すら認めなかった旧ソ連政府のような高度な隠蔽工作も、計算もできない我が政府。まぁ、ぽろぽろいろんな話が出てくるのはなんだが、陰謀をするような頭もないだろう。

たしか、チェルノブイリのときは事故から何日か経って衛星写真かなんかで、「ソ連で原発が爆発したようです」というニュースが第一報だったよね。

子どもの甲状腺ガンなどの話も、事故を知らされないまま直後に汚染された牛乳を飲んだりしたことが原因だといわれているから、日本とは状況がずいぶん違うだろう。

冷静に考えて、また爆発でも起きない限り、食べる物に気を使えど、関東にいる自分が過度に心配することはないと思ってもいる。危ない危ないと書き立てれば雑誌は売れるし、視聴率もあがるんだろうよというのもわかっている

それでも、お母さんは不安なんだよな。食材の産地は必ずチェックするし、雨の日に傘をささないで出かけようとすれば叱るし、この間2号機の扉を開けたという翌日は、プールには入れなかった。

地元の自治体が毎日計測している放射線量を確認して、まぁ、これならとやっと安心できる。そんなアンビバレントなことを私だってやっている。

子どもにはちゃんと説明して、納得させたが、「ママは心配のし過ぎ」とうっとうしがられることもある。

見る人が見たら滑稽だろうし、冷ややかに思う人もいるだろうけれど、どう見られても平気。お母さんはいつでも、子どもが心配なんだ。たぶん、ずっと心配。

それは数値がどうとかいう理屈じゃない。仮に放射能の不安がなくなっても、別の心配をしているに違いないと思う。そして、子どもにうっとうしがられる。ああ、なんてデ・ジャブ-

しょうがない、子どもは命をつなぐ存在なんだもの。わが子が無事に生を全うできないことほど辛いものはない。すべての心配はそこに端を発している。それがお母さんというものなんだ。親になってようやくそのことがわかったよ。

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