GOJARAPPE DAYS〜個人的な備忘録〜

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<<   作成日時 : 2011/04/06 22:14   >>

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福島取材終了。被災地にいくというので、それなりに緊張していたが、東北道が再開したおかげで、福島市内は物が行き渡るようになり、日常を取り戻しつつある。

驚いたのはガソリンだ。福島市に到着した28日から毎日のようにガソリンの行列を見た。30日の朝も「ああ、今日も並んでいるな」と思いながら取材に行った。ところが、その帰り道、午後になったら、行列がない。どこにもない。いつもと同じガソリンスタンドの風景がそこにあった。たぶん、市内のスタンドに充分なガソリンが届いたのだろう。

「ない」と聞き、長蛇の列を目にすれば、今、入れておかなければと、焦る。給油制限がなくなれば「いつでも入れられるから」と安心して、行列が消える。ああ、パニックって人の心が作り出すのだなと、心底、思った。

取材は戻りつつある流通や、普通に暮らしている人をたずねたり、生産者をたずねたり。急ピッチで日常を取り戻すなか、とげのように突き刺さっているのが原発事故であることは言うまでもない。放射性物質に関しては、乳幼児や妊婦のいる家庭は、関東に疎開させたり、浜通りから避難してきた人がさらに南に行ったりなんて話も耳にしたが、多くの人は冷静に受け止めていた。

福島市は、南相馬市より放射性物質の数値が高いのだがそれでも心配のない数値。政府発表を疑う人も多いかもしれないが、それほど違った数字は、いってないなと思う。なぜなら、泊まった宿に京大の放射線の調査チームがきていて、希望の人にはガイガーカウンターで測ってくれるとのことで、一緒に仕事をしていた福島市で10日過ごしている人が測ってもらったから。

京大チームはいつもより感度を10倍にあげているとのことだが、針はほとんど振れなかった。他の人たちも同様だったが、靴は数値が高い人が多いとは言っていた。それでも10倍にしているから心配のない数値だとのことだ。もちろん、これからの状況次第、あるいは数ヶ月もいるとどうなるかはわからないが……。

ただ、原発のことはなるようにしかならんだろうと腹をくくっている。

問題は、その後だ。原発に頼らないエネルギー政策に転換してほしいと切に願う。そのために何ができるか。それをずっと考えている。

どうすればいいのだろうか。当面は選挙か?ふふ〜〜ん〜〜。基本、行くけど、80年代後半からこっち、選挙結果にはだいぶ裏切られてきてるからな。政治に期待するのはいつからかやめちゃった気がする。

とりあえず、ちゃんと勉強しておかないとな。

事故が落ち着き、気づいたら「より安全な……」ってことで丸め込まれるのだけは困る。実際、オバマ大統領はそう演説してるしね。

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