GOJARAPPE DAYS〜個人的な備忘録〜

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<<   作成日時 : 2009/08/09 15:00   >>

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土日は子どもが夫の親戚の家へ。そこには、同い年の女の子がいるので、久々の再会にうきうき。待ち合わせの駅まで送り届けると、振り向きもしないで電車に乗っていく。

はぁ〜〜〜なに?この開放感はと、気分が弾む。夕飯だってつくらないもんね〜〜〜、仕事もしないよぉ〜〜〜。さぁて、何しようと考え、あ、そういえばと今日から公開の未来の食卓、見に行こうかなぁと思いたつ。オーガニック給食を実践するフランスの村のドキュメンタリー。

こういうとき、一昔前なら、どこかの本屋でぴあをめくるという展開だが、今は携帯サイトでチェックできる。便利なもんね。

で、見たのだが、う〜ん、いろいろな意味で考えさせられた内容。まぁ、私はですが。以下、あくまでも私の感想の備忘録で、他意はありません

1つは、ドキュメンタリーの手法って国によってこんなに違うのねってこと。日本だったら、「山間の小さな村の大きな取り組みです」といった牧歌的な流れで展開しそうなんだけど。というか、有機栽培の素材100%で給食を作っている現場を丹念に追った映画を期待していったんだけど、違いました。

いきなりパリの国際会議で「現代社会で生活習慣病や不妊が増えている」理由が薬漬けの現代農法にあることを匂わせる流れで。もちろん、はっきりは言わないの。そう匂わすだけで。

しかも、この国際会議は映画の中にしつこく登場して、科学者が脅す。どこかのジャーナリストが「そう言い切る事実が判明したのか。根拠はあるのか」と問うと「数字を見ればあきらかだ。あとは調べてくれ」とか言い捨てる。おいおい。

ヨーロッパの集約農業の農薬依存とその影響を告発したいというのもあったんだろうけど、だったら、もっと冷静に科学的にやってほしいな、それはそれで。というか、個人的に知りたい。

確かに、きつい農薬にさらされている農家がホント大変な問題を抱えているのは伝わってきた。でもそれをえらそうな科学者の脅しの警告で終わらせないでほしいな。等々、見ながら疑問符いっぱい。どんなにいい内容でも見ている側を脅してはいけませんがな。

バイオダイナミック農法でぶどうを作っている生産者や、有機農法でも収量は落ちないという生産者も登場していたのに、「そこ、もっと知りたい。畑、見せて!!」というところは踏み込まない。こういう映画を見にきた人って、そこを見たいんじゃないの? 

あと学校で子どもたちが歌わされていた食の安全の歌。その内容も驚いたなぁ。
農薬と化学肥料を使った野菜は危ない。オーガニックバンザイ。でも誰かを責めても始まらない。私たちが戦って勝ち取ろう!ってな内容。これが、日本でいえば食育の啓蒙ソングかぁ。。。。。

さすが、革命で民主化を勝ち取った国だわ。こういう国だと、私が想像していた牧歌的なドキュメンタリーは受けないんでしょうね。

でも、主婦の人たちの声を聞くと、台所感覚とか、大きなものに対峙する不安とかは、どこの国も一緒だなともしみじみ感じたので、たぶん、消費者の視点でみたら決して有機だけがバンザイじゃないと思うんだけどな。

学校の取り組みそのものは、おもしろかったし、出て来る人の意欲も伝わってきた。あと、素敵なの、映像が。フランスの田舎ってだけで絵になるんだよねぇ。ただ、有機100%とはいかなくても、給食の取り組みに関しては、日本の学校給食の地産地消も負けてないよね。取り組みとしてユニークな点は、村長の英断で村の小学校と老人施設とでやってる辺りではないでしょうか。

で、この監督さん、今は、日本の産直に興味を持って、撮影をしているんだそうで、このスタンスで取材してるのかしら?何をどう切り取って見せてくれる気?と、怖いもの見たさで見たい気もする。

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