GOJARAPPE DAYS〜個人的な備忘録〜

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zoom RSS 夢のような技術ではありますが。。。。

<<   作成日時 : 2008/09/08 00:23   >>

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遺伝子組み換えの実験畑に行って以来、ときどき、メールニュースで世界の最新情報を要約して届けてくれるようになった。で、先週、届いたメールにあって、う〜んどうなんざんしょと考え込んだニュースがこちら「南アフリカ共和国・地雷を感知する遺伝子組み換えタバコ」

根が地雷から漏れ出す窒素酸化物を感知すると、トマトやリンゴの色素を発現して緑の葉が赤くなるように遺伝子組み換えされたタバコが、南アフリカの大学で開発中で、すでに研究室と温室では成功したんだそうだ。何を注入して、遺伝子をどう組み換えたという仕組みは書かれていないようなのでわからんが、すごいことになってんだな、遺伝子組み換え技術って。そんなIC搭載センサーみたいなことを植物にさせられるの?

実現すれば効率よく、しかもたぶん低コストで世界中に8000万個以上埋まっている悪魔の兵器である地雷を撤去できるかもしれないんだそうだ。それはいいことだ、すごいことだ。子どもがおもちゃだと思って拾い上げたら、爆発して足がなくなった手がなくなったなんていう不幸が少しでも減るならすばらしい。

だがなぁ、生態系への影響とかはどうなんだろう。植物だから近くにたばこがあれば、交雑しないわけにはいかないよね。たばこの葉を植えていない地域限定とかそういう条件があったりして実用化されるとかかな。まさかな。たばこを食草にする昆虫に影響はないのかとか、土壌はどうなのとか、まさかその葉でたばこは作らないよな等々疑問はつきない。 
   →調べたら、遺伝子組み換えって近縁種の分布、虫の生態など多くのデータを調べ、交雑が起こらないように選んで栽培しているそうです。

ん?待てよ、どうやって種まきするのだろう。地雷原に入って種まきするわけにはいかないから、ヘリコプターとかを想定されているのかな。

国連や地雷除去の団体は興味深く見守っている的なことが書かれているけれど、そうとしか言えないよね。流行りの言葉でいえば「なんもいえねぇ」ってとこかな。植物を植えておけば、地雷の在処を教えてくれるなんて、夢のような技術だとは思うけれど、科学がそこまで行っていいのかという議論も一方ではあるもんね。最先端技術をこういうことに使うのは大賛成なんだけれど、技術の中身は評価が分かれるところだろう。

画像
この写真は、除草剤耐性の大豆畑に除草剤をまいたあとの風景。雑草は枯れても大豆は枯れないという絵です。これだって、充分夢のような技術なんですがね。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
なんだかこの除草剤に強い大豆って・あっという間に交配して強い雑草を作ってしまうのではないかと思う。
近代農業の発展が農薬や除草剤など化学や科学の恩恵なしには発達してこなかったということがあるので、むやみやたらに怖がるのもいけないのかもしれないけど。
自然界って人間が思ってるよりしぶといから予想外のことが起こる可能性がちょっと心配ですねぇ。

地雷は日本の死刑を廃止して死刑・無期懲役クラスの罪人に人体センサーになってもらって日本は国際貢献をしつつ「死刑になりたいから人を殺しました」などという馬鹿発生を抑制できないだろうか。
蛸舟
2008/09/08 11:57
蛸舟さん
中途半端な書き方で誤解をさせてしまってすいません。本文も修正しました。植物なので自然交配は起きますが、それは近縁種だけで、一般の雑草と交配することはありません。

なので、ご心配の大豆と雑草と交配して、除草剤耐性のある雑草がはびこることは生物学的にはないです。

交配に関してはFAQをリンクしたので、詳しくはそっちを見てください。

地雷に関しては、ちょ、ちょっと過激すぎて、、、コメントを控えさせていただきます(爆)

2008/09/08 13:16
蛸舟さん(続きです)

ええと、こう書くと容認派と思われるかもしれませんが、そういうことでもないんです。予想外、想定外のことが起きる不安はもちろんあるし、食を超えた動きに、何と受け止めていいのやらと思っています、基本的に。

ただ、遺伝子組み換えだけを恐れるのは違うかなと思うんですわ。よく言われるように元々は食べられる代物ではなかった野生種を品種改良をし続けて今の農業があり、それを否定してしまうと私たちは、木の実を採って、狩りをする生活に戻るしかない。

農薬を使っていようといまいと、伝統野菜であろうとなかろうと、なんらかの人間の手が加わっていることには変わりなく。

そこにバイオやら遺伝子組み換えやらがあって、食という行為を超越して、もっとすごいことができるようになるかもしれないという中で考えていかなければ、どう捉えるかがわからないのではないか。 と、えらそうですが、そう思っています。

2008/09/08 13:19

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